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岩手県盛岡市の松園第二病院です。

部門紹介

 放射線科 Diparment of radiology

  当院においては、全ての医用画像がデジタル化されており、フィルムレス運用。
  当科の最大の特徴としては、放射線技師が臨床検査技師と一緒に超音波検査にも携わっており、一般撮影、X線透視検査、
  CT検査、MRI検査、そして超音波検査と画像診断を総合的にみられる職場です。
  臨床医に十分な画像情報を提供するため日々努力し、患者様への思いやりの気持ちを大切に業務しています。

構成人員

 診療放射線技師     (3名)    読影医(非常勤医師) (1名)


画像診断とは

 画像診断とは、体の外から診るだけでは分からない体内の様子や病気(腫瘍、梗塞、動脈瘤など)を画像にして異常がないかどうかを診断する医療技術のことで、当科では体内の画像を得る装置として以下のものを使用しています。


 一般撮影装置     X線透視装置       CT       MRI


また、確実に診断を行うために、超音波診断装置、内視鏡検査装置も活用しています。

 上記の検査は、それぞれに得意とする部位や不得意とする部位等があり、症状や疑われる疾患に適した検査機器を用いて検査を行います。これらの検査機器で撮影された画像を専門の医師が読影し、癌などの病気を身体に傷をつけることなく、早期に発見することができます。


読影とは


CT検査やMRI検査、超音波検査(エコー検査)などの画像を丹念に観察し所見を読み、その上で診断することを言い、読影をされる医師のことを読影医と呼びます。
読影は、整形外科や内科の専門医などの各診療科の専門医が読影されることもありますが、多くの場合、画像診断の専門医である放射線科専門医が読影します。
ただし、当院の超音波検査は、日本超音波医学会認定の超音波専門医が読影します。


医療連携


 当院は、盛岡市松園地区周辺の医療機関から各種画像診断(CT、MRI)の依頼により検査も行っております。

    検査依頼は、こちら
                   019-662-0100(代表) 内線53

                   019-662-0137(放射線科直通)

                         


検査を受けられる方へのお願い


  当院では、医療安全防止対策の一貫として検査前に患者様の本人確認のため、氏名・生年月日を申し出て頂いております。
お手数ですがご協力お願いします。






一般撮影 

 一般撮影とは、X線を体に照射して写真を撮る検査であり、単純写真という言い方あるいは、一番聞きなれている言葉が「レントゲン写真」という呼び方です。
健康診断の時に撮る胸部写真や、骨折や捻挫の時に撮る骨の写真がそれに当たります。

     
   胸部写真           腹部写真

       
   膝関節の写真        足部の写真       両手の写真



                
     
 ・撮影部位によって、ボタン・ファスナー・飾り等のある衣服、肌着(ブラジャー)は、脱いで頂き検査着に着替えて
 頂く場合がございます。また、湿布、エレキバン、カイロ、ネックレス等、写真に写り込んでしまう恐れのある物は、
 あらかじめ外して頂きます。撮影担当者が確認させて頂きますが、心当たりのある方は、お申し出下さい。

・妊娠している可能性のある方は、撮影前に医師、または看護師、技師にお申し出下さい。




X線透視検査 

 X線透視検査とは、X線テレビ装置とX線吸収差を利用して臓器を写り易くするた
めの造影剤という薬を使用して、体内の臓器の動きや形を観察しながらX線写真を
撮影する検査です。

 当院では、主に胃や大腸検査、あるいは整形外科領域の神経根ブロックによる治
療のための検査も行っています。また、X線透視は内視鏡と組み合わせた検査や体内に挿入した管の位置を観察する等の処置、骨折時の整復治療など補助的役割として
も用いられています。2019年4月に装置を更新し、当装置で整形外科依頼の下肢全長撮影も実施しています。
     
 胃透視の画像  下肢全長の画像  X線透視装置

             胃透視の検査を受けられる方へ(PDF)

             盛岡市の胃がん検診を受けられる方へ(PDF)

             大腸(注腸)検査を受けられる方へ(PDF)

             胃透視の検査を受けられた方へ(PDF)

             大腸(注腸)検査を受けられた方へ(PDF)

                         



CT検査 

 CTとは、コンピュータ断層撮影( Computed Tomography )のことで、X線とコンピュータを用いて体の断層像
(輪切りの画像) を得る装置です。

「病気を早期に発見し、早期治療をしていただきたい」患者様の願いに応えるため、ルーチン検査における高画質化はもちろん、高分解能スライスで広範囲を高速撮影。16列マルチスライスCTならではの、臨床価値の高い診療情報を提供します。

患者様の立場に立って考えられた、医療被ばく低減機能が搭載された装置です。


大腸CT検査  ( CTC : CT colonography )

 大腸CTとは、大腸を炭酸ガスによって拡張させ、マルチスライスCT装置を用いて撮影し、コンピュータ処理をすることによって、大腸の3次元画像や仮想内視鏡画像を得ることにより、診断する大腸の新しい検査法です。
内視鏡検査検査と比較し、苦痛も少なく検査時間も短時間(入室してから退出まで約15分程度)で終了します。

                     大腸の3D画像
                          














    仮想内視鏡画像


大腸CTは、仰向けとうつ伏せの2通りの体位で撮影します。
そのため、それぞれの体位で位置決め撮影も行いますので、計4回の息止めをしていただきます。
ただし、大腸の膨らみの程度が少ない場合には、この限りではありません。
息止め時間は、位置決め撮影で5秒程度。本スキャンで、20秒前後(大腸の長さで変わります)。



                 CT検査を受けられる方へ(PDF)
                 造影CT検査を受けられる方へ(PDF)

           大腸CTの前処置方法(下記の前処置食のどちらかになります)
                  前処置食①   前処置食②

                 ※ 現在お勧めしている前処置食



                   

 こんな方におすすめ!

  ★ お腹まわりが気になる方
  ★ 脂質、血糖、血圧に若干でも異常のある方

 腹部CT検査を受けて頂いた時の画像を利用してデータ解析します。報告書は、一目でわかりやすく脂肪部に色付けしあります。また、腹囲、皮下脂肪量、内臓脂肪量も数値として報告。
定期的に検査すると過去のデータと比較できるため、一目で経過がわかります。









腹部CTによる内臓脂肪測定検査の参考資料(PDF)







MRI検査  


MRI検査
 (MRI=Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断装置)

 MRI検査は、強力な磁石でできた機械の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。
当院のMRI装置は、開放角度320度のオープン型のMRI装置のため、閉所
恐怖症の方や小さいお子さまでも、お母さんに脇で手を握ってもらいながら検査を受けられるなど、患者様が安心して検査を受けられる装置です。




        頭部MR               頭部MRAI


        腰椎MRI              膝関節MRI


    MRI検査を受けられる方へ(PDF)

    造影MRI検査を受けられる方へ(PDF)